2009年06月02日

祝!前島アートセンター8周年記念パーティーが



えっ、まだ8年、というのが正直な気持ちです。
てっきり10年以上の活動実績を積んできたとばかり思っていました。
現代アートと地域との関わりが全国的な潮流になりつつある現在。
前島アートセンターはその先駆けとも言うべき存在です。
活動の拠点を前島から栄町に移して、そのパワーと存在意義はますます増しています。
パーティー参加者の年齢の多彩さ、職業の多彩さは際立っています。
そして又、活動を支える人も、地元はもちろん県外、外国にまでその広がりを見せています。
まさに、街なか美術館の面目躍如です。



展示スペースでは、大学生のライブ演奏。
これが中々の出来。
現在、県内各大学の学生がワークショップ、ゼミ等でここを頻繁に使っているようです。
古い商店街の空間が彼らにはたまらないようです。



前島の活動に協力しているのは学生ばかりではありません。
琉大、県立芸大の教授、准教授の先生方も一生懸命です。
その日のパーティーのバーテンダーは、先生方とその家族、そして学生。
知の集積の高い「街なか美術館」の素顔を見せてくれます。
現在の前島アートセンターの理事の半数は、大学の先生のようです。
コザにとっての羨ましい事の一つです。



満面の笑みの栄町商店街の理事長。
栄町に移転当初は、恐らく現代アートとは何の関わりも無い人だったのかも知れません。
しかし今では、地元の人と外から来て活動する人の無くてはならないパイプ役です。
前島はそういう多くの地元の人に支えられています。
これも、コザがモデルにすべき良い事例です。



前島アートセンターがここまで地域に認知された要因の一つに、宮城君のキャラも大きかったのかも知れません。
いつも飄々としていて、決して慌てる事のないその姿。
それはどこか弱々しさすら時には感じさせます。
しかし、そこに一本芯の通った強さを秘めています。
外見の弱々しさと芯の強さの両面が、実は多くの人を惹きつけてきた秘密なのでしょう。

前島アートセンターでは多くの人がその主役です。
一人一人の自立した活動の数々がそれを物語っています。
今後もその良き風潮が失われることは無いでしょう。
それが8年間の活動の大きな財産だからです。



宴たけなわのパーティーを、商店街の副理事長の嘉納さんに誘われて途中抜けました。
久しぶりの栄町の飲み屋街。
大学時代に通っていた頃とはもちろん様変わりしています。
しかし、やっぱり、この街は僕にとっても青春の街です。
通りのあちこちに残る記憶の断片、40年近くの時間があっというまに鮮やかに蘇ります。
ちょっと意味不明ですが、まさに栄町は、僕にとっての「青春の門」そのものの様な気がしました。

心地良い、青春のほろ苦さを思い出しながら栄町を後に・・・・

8周年おめでとうございます。
Posted by 漫遊国 at 11:11 | Comments(2) | TrackBack(0) | その他

この記事へのトラックバックURL

http://yaoya.koza.in/t2501792
この記事へのコメント
私にとっての沖縄は栄町市場とコザです。この二つの地域、なにかと交流があるようでむべなるかな、っとの思いです。今後ともこの二つの町の交流が盛んでありますように。
Posted by 多田正良 at 2009年06月02日 14:06
ここ最近栄町の情報に接することがお度々あったので、ちょっと前の日曜日に行ってみました。お店は限られたお店しか開いていませんでした。でも、また機会を作って伊出向いてみようと思っています。
Posted by ヨシミ at 2009年06月02日 19:29